カウンセリングの方法
来談者中心療法(Person-Centered Therapy)
カウンセリングの手法としては、基本的には来談者中心療法という心理療法に基づいて行っています。
来談者中心療法(Person-Centered Therapy)は、カウンセリングのアプローチの1つであり、クライアントを尊重し、受容し、理解することを重視します。
このアプローチでは、クライアントが自分自身の解決策を見つけ、成長することを支援することが重要視されています。
1. 受容的
カウンセラーは、クライアントを受け入れ、非批判的な態度で接します。
クライアントが自分自身を受け入れることを促進します。
2. 共感
カウンセラーはクライアントの立場に立ち、クライアントの感情や経験を理解しようとします。
共感を示すことで、クライアントは安心感を得て自分を解放しやすくなります。
3. 真の理解
カウンセラーは、クライアントの内面を深く理解しようと努めます。
クライアントの言葉だけでなく、非言語的なサインや感情にも注意を払います。
4. 非指示的
カウンセラーは単に指示したりするのではなく、クライアントが自分自身について、自分の問題について考え、感じることを支援します。
5. クライアントのペース
カウンセラーはクライアントのペースを尊重し、クライアントが快適に感じる範囲で進めていきます。
まとめ
来談者中心療法は、クライアントが自己探求を通じて内的な成長を遂げることを重視するため、非常に有益なアプローチです。クライアントとの協力関係を築きながら、クライアントが自らの力で問題を解決できるようにサポートします。
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